本日、シアタス調布の10番スクリーン『ULTIRA』でブレードランナー2049を再び体験した。
別の映画館であるTOHOシネマズ新宿においてMX4DX、IMAX3Dのブレードランナー2049は体験済みである。
今回行ったイオンシネマ シアタス調布は、2017年9月29日にオープンしたばかりの映画館である。
この都内では、高画質かつ大型スクリーン『ULTIRA』を備えている。
都内では最大ではないかと思う。
また、立体音響テクノロジーGDC featuring dts-Xとイオンシネマ独自である4ウェイ立体音響システムULTIRA(ウルティラ)を組み合わせて臨場感を高めているそうだ。
シネマプロジェクタは4K対応である。
もともとブレードランナー2049は、4Kで撮影されているが、通常の映画館では2Kの画質に落とされて上映されている。しかし、シアタス調布の10番スクリーン『ULTIRA』は、4Kで上映されている。
映像面でブレードランナー2049を観た感想
ブレードランナー2049の撮影監督であるロジャー・ディーキンスは、通常版2Dワイドスクリーン(※)での鑑賞を推奨している。
※横縦比2:1
シアタス調布の10番スクリーン『ULTIRA』で上映されたブレードランナー2049は、2Dワイドスクリーンである。
しかも4Kの映像である。
ロジャー・ディーキンスの推奨を満たしつつ、最高の画質で観賞出来るのは、都内ではシアタス調布の10番スクリーン『ULTIRA』のみである。
見えにくい文字などくっきりと見えていた。
それに加えて「GDC featuring dts-X」の音響はとても素晴らしい。
体の芯まで音響が響き渡るような体感である。
今まで観た劇場の中で最もブレードランナー2049を感動的に体験出来たと思う。
特に3Dにこだわりがなければ、一番のおすすめである。