ケレスは、準惑星の1つある。
火星と木星の間にある小惑星帯最大の天体である。
直径は約950kmであり、月の3分の1に相当する。
以前、アメリカ航空宇宙局 (NASA) の探査機ドーンが準惑星ケレスにおいて謎の光点を捉えた。
画像はNASAより引用
この謎の光点は、火山とか氷とかいろいろ説があった。
異星人の都市の光ではないかという説もあった。
しかし、今回(2015年)の調査によりどうも塩と氷が蒸気として舞い上がり、それに太陽光が反射して光点となったということらしい。
SFファンとしては少々残念な結果ではあるが宇宙はまだまだ不思議なことが多い。
そこは最後のフロンティアなのだ。
映像はNASAより引用