トラップストリートとは
トラップストリート (Trap street) とは、地図上に描かれた架空の道路である。虚構記事の一種で、無断複写によって地図の著作権を侵害した者が言い逃れできなくするための罠(著作権トラップ)として用いられる。
wikipediaより引用
都市伝説のように思えるが本当にあるらしい。
地図の製作には膨大な労力が必要である。
しかし、地図自体はコピーされたとしてもそれが盗まれたものであるかどうか識別しにくい。
そこで虚構の道路、街を地図に載せる訳だ。
トラップストリートは、使用者にとって支障がない場所に載せるらしい。
もし、他社の地図にそのトラップストリートが載っていたら、それはコピーである証拠となる。
このような意味合いのものであるため、一般に知られてしまう訳にいかない。
そのため地図の会社は秘密にしている。
ネットで探してもほとんど出てこない。
なお、日本においては、地図会社のゼンリンが地図に仕込んだトラップストリートが多数見つかったことを根拠にインクリメントPを無断複製で訴えたそうだ。
実際に日本地図でもあるようだ。
以前、アップル製品(iPhone、iPadなど)の地図アプリでガンダム駅などあり得ないものが載っていたが、これもトラップストリートなのだろうか。
その他
トラップストリートで検索してみたら、トラップストリート検定というものを見つけた。
どうもAIが自動で作成したものらしい。