目次
1.プログラミング教育が必修化
私たちは、日常生活の様々な場面でIT(情報技術)を使用している。
電話を掛けるときは、スマートフォンを使用し、ネット検索するときには、タブレット端末やパソコンを使用する。
ゲームマシン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなどIT(情報技術)が使われている。
車、電車、飛行機もそうだ。
それらには、制御するためのソフトウェアが組み込まれている。
普段、意識していないがIT(情報技術)は、すべて製品の基本技術として使用されているのだ。
IT業界は日に日に拡大しており、技術者が不足している。
更にはAI(人工知能)技術の分野や、VR(仮想現実)技術の分野も目覚しい勢いで拡大してきている。
将来、AI(人工知能)に取って代わられ、なくなる仕事も出てくると言われている。
AI(人工知能)は、2045年頃に人類の知性を超えると予測されている。
技術的特異点(シンギュラリティ:Singularity)と呼ばれる。
私たちの仕事の形態が大きく変わり、IT(情報技術)に関する仕事が増えてくるに違いない。
そういった背景などから2020(平成32)年度以降、小学校でソフトウエアのプログラミング教育が必修化される。
2.ロボット技術の発展
ロボット技術の発展は、目覚ましいものがある。
近い将来、単純労働を皮切りに多くの仕事はロボットに置き換わると言われている。
将来、なくなると考えられる仕事
小売店販売員
会計士
一番事務員
セールスマン
一般秘書
飲食カウンター接客係
商店レジ打ち係や切符販売員
箱詰め積み降ろしなどの作業員
帳簿係などの金融取引記録保全員
大型トラック・ローリー車の運転手
コールセンター案内係
乗用車・タクシー・バンの運転手
中央官庁職員など上級公務員
調理人(料理人の下で働く人)
ビル管理人引用 ダイヤモンドオンライン http://diamond.jp/articles/-/76895?page=2
全てではないが、今の子供たちが成人する頃、ロボットに置き換わっている仕事もあるだろう。
3.ロボットの組立とプログラミングを学ぶ
こういった状況の中でロボット組立やプログラミング教育に対する需要が高まっていることから、ロボット教室が増えている。
今回、紹介するのは、アーテックエジソンアカデミーのロボットプログラミング教室だ。
加盟教室数は、国内No.1である。
「アーテックエジソンアカデミー」が開発したロボット教材を使用する。
プログラミングは、マサチューセッツ工科大学メディアラボが開発したプロ グラミング環境「Scratch(スクラッチ)」をベースにしたソフトを使用する。
小学生でもわかりやすくプログラミング環境だ。
他社では真似できないオリジナルのカリキュラムでプログラミングを楽しく学べるスクールだ。
ロボットのパーツはアーテックブロック
だから組み立てはカンタン
サーボモーターを接続
パソコンと基盤を接続
プログラミングもラクラク
ブロックを順番に並べて値を入力
動きを確認しながらプログラムが作れる
どんな動きも自由自在
こんな作品が作れる
◆アーテックエジソンアカデミーの特長◆
・ロボット作りとプログラミングの両方が体験できる
・教材は日本の学校教材メーカーが開発
・国内最大の教室数
・すでに中学校では導入実績があり年間で10000人以上の生徒に使われている
・スクール終了後も教材で楽しめる
◆対象者◆
小学生(推奨8歳以上)から中学生くらい
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