「三体」とは、中国のSF作家である劉慈欣の長編SF小説である。
このSF小説は、2015年にヒューゴー賞受賞を受賞している。
2019年には、早川書房から出版されベストセラーとなった、とても人気があるSF小説である。
小説には三体と呼ばれるVRオンラインゲームが登場する。
ゲームの舞台は、三つの太陽持つ異星。
この三つの太陽は、互いの引力で乱れた軌道を取る。
この世界では、何度も文明が生まれては滅ぶ。
このVRゲームの目的は何か。
謎が多いSFミステリー小説である。
ところでこの小説には、中国人が多く登場するが人名の読み方が難しく、なかなか覚えられない。
人名が分かりにくいので何度も前のページに戻って確認したりしていた。
そんなところにAmazonのAudible (オーディブル) - 本を聴くというサービスを知った。
写真のようにスマートフォンから、小説の朗読を聞くことが出来る。
私は、毎日、通勤中に三体をイヤフォンを使い聞いている。
中国人の名前も朗読で聴くとわかりやすい。
朗読は落ち着いており、聴いていてとても心地よい。
中国人の名前が覚えられないという人は、オーディオブックで聞くことをお勧めしたい。
なお、Audible (オーディブル) - 本を聴くは、2つの利用方法がある。
月額制と1冊ずつ単品で購入する方法である。
月額制の場合、月1500円である。(30日間無料)
単品で購入する場合は、数千円かかることが多い。
とりあえず、30日間無料で試してみてはどうか。
三体が無料で30日間、聴くことができる。
当然、30日間であれば三体を最後まで聴いても料金はかからない。