人の寿命の「上限」に関する論文が発表されたそうである。
世界40か国以上の人口統計データを元に分析した結果、寿命の限界を導いたらしい。
発見したのは、米国のアルバート・アインシュタイン医科大学の研究チームである。
医療などの進歩により平均寿命は伸びているが、群を抜いて長寿命は伸びている訳ではない。
つまり医療などの進歩は寿命の上限の更新に寄与していないということだ。
ちなみに125歳まで生きる確率は、1万分の1未満だそうだ。
結論として永遠の命が得られる賢者の石はないということだ。いまのところ・・・・