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「2001年宇宙の旅」に登場するテクノロジー

投稿日:2016年10月14日 更新日:

「2001年宇宙の旅」は、SF作家アーサー・C・クラークと映画監督スタンリー・キューブリックのアイデアに基づいて制作されたSF映画、SF小説である。(1968年に公開)

ストーリーは、類人猿がはるかに超越した知的生命的により作り出されたモノリスに触れることで人類へ進化し、さらに人類もモノリスに遭遇することで次の段階へと進化するといった壮大な宇宙叙事詩である。ちなみに知的生命体は、あまりにも進化しすぎたため、人間には見えない存在となっており、映画、小説では登場しない。(神のような存在)

ちなみにSF映画であるにも関わらず、唯一、文部省の推薦に選ばれた作品である。当時、文部省推薦に選ばれた映画は、無難でつまらない映画とされていたが、この映画はSF映画史に残る傑作である。

続編には、 2010年宇宙の旅 - 2061年宇宙の旅 - 3001年終局への旅がある。映画化されたのは、「2010年」のみである。


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「2001年宇宙の旅」に登場するテクノロジー

1.スペースコロニー

宇宙空間のおいてトーラス型(ドーナツ型)の居住区域を回転させて遠心力によって疑似重力を作り出した巨大な人口建造物である。

Wikipedeaによると以下のように書かれているが、映画、小説の公開は、1968年と1年早い。今でこそスペースコロニーは一般的に知られたものであるが、当時は、斬新で先進的なアイデアであったに違いない。

スペースコロニー(Space Colony)とは、1969年に当時アメリカのプリンストン大学教授であったジェラルド・オニールらによって提唱された、宇宙空間に作られた人工の居住地である。

 

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2.テレビ電話

テレビを使いリアルタイムで会話ができるシステム。これは、現在、Skype等で実現化されている。2001年宇宙の旅の中で数少ない実現化されたものの一つである。

 

3.人類進化装置(モノリス)

触れると進化する装置。類人猿は、これに触れて人類へと進化した。モノリスは、地球、月、木星、知的生命体の母星に存在している。モノリスの縦、横、奥は、9:4:1の比率となっている。

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4.人口知能(HAL9000)

人間と同じように思考し、会話ができる人工知能。映画においてHAL9000は、人間の形はしておらず、赤い球形パネル(目)で表現されている。HALの三文字は、それぞれアルファベット順で一文字ずらすとIBMとなる。1968年当時からIBMはコンピュータ会社として存在していた。

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5.ワープ装置(モノリス)

恒星間ワープできる装置である。モノリスが恒星間ワープのスターゲイトとなっている。2001年宇宙の旅では、主人公ボーマン船長がモノリスに触れて恒星間ワープした。

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